負傷により代表不参加が決定したものの、ポジティブに復帰を目指す姿を見せる

　リーガ・エスパニョーラ1部ウエスカの日本代表FW岡崎慎司が、自身の公式インスタグラムを更新。休日にパワースポット巡りをする様子を動画と写真で公開し、反響を呼んでいる。

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　岡崎は昨季からウエスカに加入。スペイン2部でチームトップの12ゴールを挙げ、1部昇格に大きく貢献した。森保一監督率いる日本代表のオランダ遠征にも招集され、昨年6月のコパ・アメリカ（南米選手権）以来となる代表復帰を果たしていたが、現地時間3日のリーガ第5節エルチェ戦（0-0）で左太もも裏を痛めて途中交代。その後、代表不参加が発表されていた。

　代表復帰の機会を逃してしまった一方、自身の公式インスタグラムでは「僕の中では招集された事が自信」と語り、ポジティブな姿勢を見せていた岡崎。今回の投稿では「Power spot（パワースポット）」と綴り、ウエスカにある古城「ロアレ城」を訪れた際の動画と写真を公開している。

　広大な平地を見下ろす位置にあるロアレ城の前から撮影した動画をはじめ、様々な角度から外観を撮った3枚、そして岡崎自身が両手を広げて写る2枚を投稿。ハッシュタグでは「#familytime」とも添えられており、家族とともに過ごした休日の一幕であることが分かる。

　負傷と代表不参加という逆境にも折れることなく、前向きにリフレッシュしながら復帰を目指す姿に、コメント欄では「素敵なリフレッシュですね」「すごいパワーもらえそうです」「神秘的で凄すぎる」と様々な反響が寄せられていた。

　雄大な景色に包まれて英気を養った岡崎。負傷から復帰後のプレーに期待したいところだ。