363億円超え「リーガU-21最高額イレブン」に海外反応 17歳神童、韓国MF選出も「久保は?」
「Transfermarkt」が選出、最高額はファティとフェリックスの100億円
ドイツの移籍情報専門サイト「transfermarkt」は、世界中のフットボーラーの推定市場価格を算出し公開している。現地時間8日にリーガ・エスパニョーラ選手の市場価格が更新されてことを受けて、同サイトは11日に公式インスタグラムで「最も高価なリーガU-21イレブン」を発表。17歳のスペイン代表FWアンス・ファティ(バルセロナ)や、韓国代表MFイ・ガンイン(バレンシア)が選出された一方、日本代表MF久保建英(ビジャレアル)は入らず、海外ファンからは「クボはどこ?」などの声が上がっている。
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「transfermarkt」が公表している推定市場価格は、移籍金や年齢、実績、将来性などを基に算出されたもので、その動向は各国メディアやファンからも常に注目を集めている。8日にリーガの市場価格が更新された際にも話題を集めていたが、今回「transfermarkt」公式インスタグラムはリーガの21歳以下に限定したベストイレブンを作成。将来有望なタレントが勢揃いした。
4-3-3システムに並んだ顔ぶれのなかで最注目は、バルセロナで輝きを放つ“神童”ファティだろう。ロナルド・クーマン新体制の下で開幕から3試合連続スタメンを飾り3ゴール。17歳らしからぬプレーで観る者を驚かせており、市場価格は前回から3000万ユーロ(約37億5000万円)アップの8000万ユーロ(約100億円)と評価され左ウイングに入った。
3トップは中央にファティと同額のポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリード)、右ウイングに5000万ユーロ(約62億5000万円)と評価されたブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)が配置された。
その他の攻撃陣では、インサイドハーフの左に今季バルセロナに加入した17歳MFペドリが評価額1500万ユーロ(約18億7500万円)で選出。右にはバレンシアのイ・ガンインが2000万ユーロ(約25億円)でアジア勢として唯一選ばれている。