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内田篤人氏が指摘、日本代表メンバーとして戦う価値とは? 「相当な覚悟がいるけど…」
日の丸を背負って戦う価値観に言及 「選手としてのゴールが見えるところ」
8月に現役を引退した元日本代表DF内田篤人氏が、自らがMCを務めるスポーツチャンネル「DAZN」の新番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の中で、日本代表にエールを送っている。未公開シーンの一コマでは、代表メンバーとして戦う価値についても言及し、選手たちへ期待を寄せた。
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内田氏は8月23日のJ1リーグ第12節ガンバ大阪戦を最後に現役引退。その後は日本サッカー協会(JFA)が新設した「ロールモデルコーチ」に就任し、若年層の強化および普及に関わる活動に参加するとともに、「DAZN」の新番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」のMCを務め、欧州で戦う日本人選手の活躍を解説している。
その内田氏が同番組内において日本代表に言及。未公開シーンの一コマでは、元代表戦士として日の丸を背負って戦う価値観にも触れている。現役時代、日本代表として国際Aマッチ74試合2得点の成績を記録した内田氏は、「(普段)サッカー見なくても、ワールドカップは見るっていう人も多いですからね」と、代表戦に対する注目度の高さを指摘。そのうえで、代表メンバーとして戦う価値については、「日の丸を背負うというのは相当な覚悟がいりますけど、選手としてのゴールというものが見えるところ」と、自らの見解を述べた。
2010年~14年のアルベルト・ザッケローニ体制下でレギュラーに定着し、ブラジル・ワールドカップでは全試合スタメンフル出場するなど、長きにわたり日本代表の右サイドバックを支えた内田氏。現在32歳の”レジェンド”は「これからは応援する立場ですけど、厳しくチェックしていきたいと思います」と、森保一監督体制下で強化を図る代表戦士へ発破をかけることも忘れなかった。