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内田篤人氏が回顧、日本代表に「無理してでも行きたかった」理由とは? 「選手によっては…」
自らがMCを務める「DAZN」の新番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の中で代表活動に言及
8月に現役を引退した元日本代表DF内田篤人氏が、自らがMCを務めるスポーツチャンネル「DAZN」の新番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」の中で、代表活動に言及した。未公開シーンの一コマでは、「僕なんかは無理してでも行きたかった」と、現役当時を振り返っている。
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内田氏は8月23日のJ1リーグ第12節ガンバ大阪戦を最後に現役引退。その後は日本サッカー協会(JFA)が新設した「ロールモデルコーチ」に就任し、若年層の強化および普及に関わる活動に参加するとともに、「DAZN」の新番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」のMCを務め、欧州で戦う日本人選手の活躍を解説している。
そんな内田氏は、同番組内において代表活動についても語っており、「DAZN」公式ツイッター内で未公開シーンとしてアップされている。その一コマでは、”元海外組”としての立場からも言及。内田氏は現役時代、ドイツの名門シャルケに在籍しつつ、代表メンバーに招集される時期を過ごしている。日本での代表戦開催となれば、試合のたびに海外と日本を往復しなければならないが、内田氏は日本代表としての招集機会をむしろ、ポジティブに捉えていたという。
「自分のチームがどう、みんなのチームがどうっていう話をするだけでも凄く刺激になる。代表(活動)というのは月に1回あるので、選手によってはそれがリフレッシュになったり刺激になったりして、すごく良い環境なんですよ」
欧州でのシーズンをこなしつつ、日本代表の主力メンバーとしてフルで戦い、国際Aマッチ74試合2得点の成績を残した内田氏。欧州と日本の行き来は負担を強いられるものの、それ以上に”切り替え”を大事にしていたようで、「日本に帰れる、それで日本のご飯をゆっくり食べられるし、日本人と喋れるというだけでも大きく違うので、僕なんかは無理してでも行きたかったですね」とも語っている。
内田氏にとって代表活動は、欧州でハイパフォーマンスを発揮していくためにも、欠かせないものだったようだ。