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「無類のスピードを誇るスターに仕事させず」 痛恨ドローにも伊メディア がインテル長友を賞賛!
ローマのエジプト代表FWサラー封印で合格点ゲット
インテルの日本代表DF長友佑都は、1-1で引き分けた敵地ローマ戦で左サイドバックとしてスタメンフル出場した。エジプト代表FWモハメド・サラーの突破を封殺した長友にイタリアメディアも「無類のスピードを誇るライバルとのマッチアップ」「パンに噛み付いた」と好勝負を讃え、高評価を与えている。
インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は長友に合格点の「6.5点」を与えた。ロベルト・マンチーニ監督の期待に十分な回答を見せたと評価している。
「整理されたパフォーマンスだった。マンチーニは彼にエジプトのスターに対する見張り役を命じたが、仕事をさせなかった。攻撃参加は多くなかったが、無類のスピードを誇るライバルとのマッチアップだっただけに仕方がないものだ」
左サイドバックとして、ローマの右サイドで躍動するスピードスターを封殺したプレーが高く評価された。敵地でのゲームで全体にボール支配を許しただけに攻撃参加の機会はほとんどなかったが、守備面でのパフォーマンスは満足いくものであるとされている。
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