「我々のエースだ」 本田圭佑、全国選手権初ゴールの活躍に称賛の声「契約を延長して!!!」
スポルチ・レシフェ戦にフル出場、前半29分に左足で先制点を奪取
ブラジル1部ボタフォゴのMF本田圭佑は現地時間11日、ブラジル全国選手権のスポルチ・レシフェ戦にフル出場し、同選手権での初ゴールを決めた。クラブの公式ツイッターは、チームの勝利に貢献した本田の活躍を称えており、ファンからも称賛の声が上がっている。
スポルチ・レシフェとのアウェー戦に先発した本田は前半29分、相手GKのクリアをペナルティーエリア外で拾い、そのまま左足でミドルシュート。これがファーサイドのネットに突き刺さり、ボタフォゴに貴重な先制点をもたらした。前半終了間際にはMFカイオ・アレシャンドレが加点。後半に1点を返されたものの、2-1で勝利を収めている。
ボタフォゴでのゴールは、新天地デビューとなった3月15日のリオデジャネイロ州選手権バングー・アトレティコ・クルーベ戦(1-1)以来、およそ7カ月ぶり。全国選手権では初ゴールとなった。この活躍を受け、クラブの公式ツイッターは、本田が舌を出しながら喜ぶ写真を添えてプレーを称えるツイートをすると、ファンからは「我々のエースだ」「契約を延長して!!!」「化け物だ!」など、絶賛の声が上がっている。
ブラジル移籍後、コンスタントに結果を残せない時期が続いていた本田だが、全国選手権での初ゴールを機に、勢いに乗ることはできるだろうか。
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