日本は「久保と南野が攻撃の選択肢に」 コートジボワール戦を海外展望「接戦が予想される」
13日にアフリカの強豪コートジボワールと対戦 「日本はエキサイティングなチーム」
日本代表は現地時間9日、国際親善試合でカメルーン代表と対戦し、0-0と引き分けた。13日にはアフリカの強豪コートジボワール代表との対戦を控えているが、海外メディアは日本対コートジボワールの展望を行っており、「久保と南野が攻撃の選択肢になる」と日本人アタッカー2人に期待を寄せていた。
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Jリーグが過密日程となっており、帰国時の隔離期間もあるため、招集メンバー全員が欧州でプレーする選手となった日本代表は、史上初の“オール海外組”でカメルーン戦に臨むことになった。約10カ月ぶりの代表戦は決め手に欠き、スコアレスドローに終わった。
13日にはアフリカ屈指の強豪国であるコートジボワールとの対戦を控えている。8日にベルギー代表と対戦し、FIFAランキング1位のチームを相手に1-1と引き分けに持ち込む健闘を見せた。海外メディア「Sport Keeda」は日本対コートジボワールの展望を行っている。
「日本はエキサイティングなチームであり、才能のあるウインガー久保とリバプールに籍を置く南野が攻撃の選択肢になる。ボローニャの冨安もワクワクさせる選手だ。一方、コートジボワールはアーセナルのニコラ・ぺぺや重鎮ザハが攻撃を引っ張る。中盤のケシエとセリは日本のプレーを遮断し、カウンターを展開する重要な存在であることが証明される可能性がある」
なお、試合結果のスコア予想は1-1としており、「接戦が予想される。両チームの勝敗を決めるのは難しい。その日の出来が結果に反映されるかもしれない」とワンサイドの展開にはならないだろうと予測していた。欧州クラブで活躍するタレント軍団が相手なだけに、日本もベストパフォーマンスを発揮する必要がありそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)