レスター岡崎、高速反転シュートも惜しくも無得点 チームは1-0勝利でリーグ制覇に一歩前進!

後半31分で途中交代 オーバーヘッド弾の衝撃再びならず

 プレミアリーグ首位のレスターは19日、第31節のクリスタル・パレス戦に臨み、1-0で勝利した。日本代表FW岡崎慎司は先発出場し、後半31分までプレーしたが、得点には絡まなかった。

 レスターはリーグ12戦未勝利のクリスタル・パレスを前半から圧倒。守備では素早いプレスで自由を奪い、得意の高速カウンターでゴールに迫った。

 そして前半34分に先制する。MFドリンクウォーターからのパスをエリア内左で受けたFWヴァーディが左足でシュート性のクロスを送ると、中央でMFマフレズが合わせて先制した。マフレズは今季16得点目。19得点でリーグ得点王のヴァーディと並ぶ、攻撃の二枚看板がこの日も結果を残した。

 1-0のまま後半に入ると、レスターの最初のチャンスを作ったのは岡崎だった。後半2分にMFオルブライトンのパスをエリア内で受けると、DFを背負いながらも素早く反転してシュート。わずかに枠を外したものの、ゴールへの貪欲な姿勢を見せた。同11分には左サイドからのロングスローに反応して、惜しいヘディングシュートも放った。

 

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