川島永嗣、圧巻の“6連続セーブ”披露 同僚DFも反応「なんというお手本だ」
トレーニング中の光景を公式SNSで公開し、反響を呼ぶ
日本代表GK川島永嗣が自身の公式インスタグラムを更新。練習中に6連続でセービングを見せる場面を動画で公開し、同僚DFも「なんというお手本だ」と反応するなど、反響を呼んでいる。
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日本代表は現地時間9日、オランダ・ユトレヒトで開催された国際親善試合でカメルーンと対戦。昨年12月のE-1選手権以来、約10カ月ぶりとなる国際Aマッチに臨んだが、0-0のスコアレスドローに終わった。前半はMF南野拓実を中心に攻めるも、なかなか決定機を作れず。後半に入ってシステムを3-4-2-1に変更し、MF久保建英、MF鎌田大地らを投入したが、最後までゴールを奪うことができなかった。
川島はこの試合での出場機会はなかったが、試合翌日に自身の公式インスタグラムを更新。「集中すること。決意をもって臨むこと。そして決して諦めないこと」と綴り、1本の動画を公開した。
動画は日本代表のトレーニング中の一幕で、川島はシュート練習でGKを務めている。クロスからのシュートをまずは1本防ぐと、こぼれ球に詰めてのシュートもセーブ。さらにサイドから飛んできたシュートを足で弾き、そのこぼれ球に対するボレーシュートをキャッチした。これで終わらず、再びクロスからのシュートを2回にわたって弾き、計6回のセーブを連続で披露している。
迫力ある“6連続セーブ”には、ストラスブールでともにプレーする選手たちも反応。セルビア代表DFステファン・ミトロビッチは「なんというお手本だ」とコメントを残し、MFバンジャマン・コルニェも「すごすぎるぜ、友よ」と称賛している。
日本代表はカメルーン戦を終え、13日にはコートジボワール戦も控えている。川島はピッチ上でその勇姿を見せてくれるだろうか。