ファン・ペルシー息子、父親彷彿の“アクロバティック弾”に海外注目 「ワンダーゴール」
フェイエノールトの下部組織に所属する息子シャケールが鮮やかなボレー弾を披露
元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー氏の息子シャケールが父親を彷彿とさせる鮮やかなボレーシュートを決めて注目されている。地元メディアは「ワンダーゴール」「フライング・ダッチマン(空飛ぶオランダ人)」などとシャケールの活躍を報じている。
話題を集めている13歳のシャケールは現在フェイエノールトのU-15チームでプレー。アヤックスとの試合に出場した同選手は、左サイドからのクロスに鮮やかなジャンピングボレーで合わせ、チームの4点目をゲット。オランダ代表のレジェンドである父親顔負けのアクロバティックなシュートスキルを披露した。
オランダ紙「デ・テレグラーフ」は「ファン・ペルシー・ジュニアがアヤックス戦でワンダーゴールを決めた」と大々的に報じた。
さらに「FOXスポーツ」のオランダ版ツイッターアカウントはそのゴールシーンの映像を公開。「#flyingdutchman(フライング・ダッチマン)」のハッシュタグをつけ、オランダ代表のレジェンドである父親を彷彿とさせるスーパーゴールを紹介した。
シャケールは自身のインスタグラムで「アヤックス戦のゴールとチームのパフォーマンスにはとても満足している」とコメントを投稿している。
なお、試合はフェイエノールトU-15がアヤックスU-15に8-3と大勝した。
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