セリエA「年俸トップ10」をイタリア紙公開 ユーベ&インテル以外からのランクインは?

1位は約37億円と別格の年俸となるC・ロナウド

 3位タイに並んだうちの1人が、ローマで唯一このランキングに入ったボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコの750万ユーロ(約9億円)だ。今回の移籍市場でのユベントス移籍も噂されたが、高額年俸を受け取るローマへの残留となっている。

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 そして、インテルに昨夏加入のベルギー代表FWロメル・ルカクと、冬の移籍市場で加入のデンマーク代表MFクリスチャン・エリクセンも同じ750万ユーロとされ、インテルの高額年俸という意味では2トップに並んだ。

 2位にランクインしたのは、昨季にユベントスに加入したオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの800万ユーロ(約9億6000万円)。争奪戦の末に獲得した選手だけに、好条件の提示が必要だったことも予想される。

 そして、1位はユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドで、1人だけ明らかに金額が別格の3100万ユーロ(約37億円)となった。セリエAで3シーズン目を迎えるロナウドだが、年俸という点で見れば大きな格差があるスターだと言える。

 今季はユベントスがアンドレア・ピルロ新監督の下で10連覇を目指すシーズンになるが、年俸額から見ても本命がユベントス、追うのがインテルという構図となりそうだ。そして、イブラヒモビッチやジェコといった名門のストライカーたちの活躍にも期待したいところだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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