メッシは「とても傷ついている」 マンCが来年1月に“事前合意”に至る可能性を海外指摘
バルサとの契約延長には応じない可能性も!?
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、今夏に退団の噂が大きな注目を集めた。最終的にバルサ残留を選んだが、今冬の移籍市場では再び話題を呼ぶかもしれない。
バルセロナは、2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルンに2-8の大敗を喫した。不満を蓄積させていたメッシは、これが引き金となり、プロ一筋で過ごしてきたバルサを離れる決断を下したと大きな騒動となった。最終的にクラブと訴訟になることを避けて残留を決意したが、残り1年の契約を更新するかは不透明だ。
そんななか、スペインメディア「todofichajes」は、今夏にもメッシの移籍先の最有力候補に挙げられていたジョゼップ・グアルディオラ監督の率いるシティが、メッシの獲得に乗り出すと伝えている。
記事では「冬の移籍市場が始まり、バルサとの契約が残り6カ月となるメッシが自由に他クラブと交渉ができるようになる来年1月に、明らかになる事前合意がある。実際には次のシーズンからしかシティではプレーできないが、1月に契約を結ぶことで、世界に与えるインパクトの大きさを理解している」と伝えている。
また、メッシのバルセロナとの契約延長についても「アルゼンチン人はとても傷ついており、経営陣が変わっても、夏に下した決断は変わらない」とし、メッシのバルサでのキャリアが残り1年となったとしている。
ロナルド・クーマン新監督の下、新たなスタートを切ったバルサだが、メッシとの関係修復はやはり不可能なのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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