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「日本戦には参加しない」 コートジボワール主力DFの負傷に海外騒然「マンUにも戦慄」
ベルギー戦でコートジボワール代表DFバイリーが負傷、日本戦は欠場へ
日本代表は9日、オランダのユトレヒトで行われた国際親善試合でカメルーン代表と対戦し、0-0と引き分けた。13日にはコートジボワール代表との対戦を控えているが、ディフェンスリーダーを務めるマンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表DFエリック・バイリーの負傷を受け、海外メディアも「日本戦には参加しないだろう」と指摘している。
史上初の“オール海外組”で、カメルーンとの約10カ月ぶりとなる国際Aマッチに臨んだ日本は、決定力を欠きスコアレスドローに終わった。13日にはアフリカの強豪コートジボワールと対戦。同国代表は8日にFIFAランキング1位のベルギー代表と対戦し、1-1の引き分けに持ち込む健闘を見せた。
一方、この試合でコートジボワールはアクシデントに見舞われていた。最終ラインのリーダーとして先発したバイリーが、後半25分に負傷交代を余儀なくされてしまった。英紙「デイリー・ミラー」は「ピッチを離れる際、ハムストリングを押さえていた」と長期離脱の可能性を主張し、「ユナイテッドにも戦慄を走らせた」と指摘している。
また、衛星放送「ユーロ・スポーツ」も「日本戦には参加しないだろう」と13日の試合に向けて帯同せず、このままチームを離脱すると説明。バイリーはユナイテッドでも今季主力として先発の座を掴んでいるため、クラブにとっても代表にとっても痛恨の負傷離脱になりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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