香川、今季2戦4アシストの「お得意様」、アウクスブルク戦で公式戦2試合ぶりの先発へ

独紙キッカー報じる 前節マインツ戦に続く連続ゴールなるか

 ドルトムントは20日、ブンデスリーガ第27節でアウクスブルクと敵地で対戦する。前節(13日)のマインツ戦でリーグ戦11戦ぶりの得点を記録した日本代表MF香川真司は先発出場が予想されている。

 独地元紙「キッカー」予想スタメンによると、香川は2試合ぶりの先発と予想された。UEFAヨーロッパリーグ(EL)16強トットナムとの第2戦(2-1)では途中出場で見せ場も少なかった香川だが、アウクスブルクは最高のお得意様。前半戦の対戦(5-1)では1試合3アシストを記録。昨年12月にDFBポカールで対戦した際も、1アシストで2-0の勝利に貢献している。

 チームとしてもアウクスブルクとの相性はよく、ブンデス公式サイトによると、過去の通算対戦成績はドルトムントが6勝2分1敗と大きく勝ち越している。

 香川は親友のMFギュンドアンとMFバイグルの3人で中盤のトライアングルを形成する見込み。その他で主な変更点は、両サイドバック。後半戦右サイドの先発に定着していたDFピスチェクに代わりDFギンターが、左はDFシュメルツァーに代わり、DFドゥルムが起用されるとの予想になっている。

 

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