川島永嗣、1年ぶりの“代表エンブレム”着用ショット公開 「それだけで本当に身が引き締まる」
親善試合カメルーン戦とコートジボワール戦に向けてオランダでキャンプイン
日本代表GK川島永嗣が自身の公式インスタグラムを更新。約1年ぶりに日本代表の練習着に袖を通しての思いを綴り、ファンからの反響を呼んでいる。
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フランス1部ストラスブールに所属する川島は今季、8月23日のロリアンとの開幕戦(1-3)と、同29日の第2節ニース戦(0-2)で、正GKマッツ・セルスの負傷や第2GKビングル・カマラが新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことから2試合連続でピッチに立った。
9月に入ってからはベンチにとどまっているが、オランダ・ユトレヒトで行われる国際親善試合カメルーン戦(9日/日本時間午後9時)とコートジボワール戦(13日/日本時間午後11時45分)に向けた日本代表メンバーに選出。チームはすでにオランダ国内でのキャンプをスタートしている。
久しぶりの代表活動で練習着に袖を通し、GKシュミット・ダニエル、下田崇GKコーチ、川口能活GKコーチとともに“ソーシャル・ディスタンス”を取りながら1枚の写真に収まる4ショットや、練習中にセービングを見せるシーンを投稿。次のようにコメントを添えている。
「約1年ぶりの代表のエンブレムの着いた練習着に身を通す。それだけで本当に身が引き締まる。エンブレムの後ろにある、日本中の人々の顔、思い、夢、そして情熱。日の丸を背負うという誇り。カメルーン戦。コートジボワール戦に向けたキャンプが今日からオランダでスタートしました。新しい景色を見るために」
日本代表への熱い思いがほとばしる投稿に、コメント欄では「日本のゴールはあなたしか守れない!」「いつも勇気づけられています」「日本の誇りです」と反響が続々と寄せられていた。カメルーン戦とコートジボワール戦での情熱あふれるプレーに期待したい。