元英代表DFスモーリング、ローマに完全移籍 移籍金約18億円の3年契約と発表
昨季は期限付き移籍でプレー 「私の頭と心はいつもローマにあった」とメッセージ
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとイタリア・セリエAのローマは、移籍市場の最終日になった5日に元イングランド代表DFクリス・スモーリングがローマに完全移籍すると発表した。
ローマは移籍金が1500万ユーロ(約18億円)であったことと、選手とは3年契約を結んだことを発表した。スモーリングはローマを通じて、「人生で簡単なものに価値のあるものはない」として、「私の頭と心はいつもローマにあった。私は今、ローマの選手であることを嬉しく思う」とメッセージを発した。
放出した側になるユナイテッドは、2010年夏の契約から10年間のタイミングだったということもあり、公式ツイッターで「ありがとう。そしてグッドラック」と惜別のメッセージを送っている。
スモーリングは昨季もローマに期限付き移籍してプレーしており、クラブは計算できる戦力を確保した。また、かつてオランダ代表のストライカーとして活躍したパトリック・クライファートの息子、FWジャスティン・クライファートはローマからブンデスリーガのライプツィヒに1年間の期限付き移籍をすると発表されている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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