ミラン本田の来季残留は「不確定」 伊紙の去就予測で「9人の確定枠」に入らず

所属26選手を3つのカテゴリーに分類 来季の軸とされたのは…

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、公式戦16試合連続で先発出場している。右サイドハーフとして攻守に奮闘し、評価を高めているが、来季の残留については意外にも「不確定」のグループに分類されている。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が、「ミラン、再出発できるベースがある」と特集している。

 ミランの現有戦力は26選手。同紙では来季の去就について、3つのカテゴリーに分類している。

「バロテッリ、ボアテング、ディエゴ・ロペス、メクセスはグループから出ていく。しかし、再構築する骨組みはしっかりしている。ロマニョーリ、モントリーボ、バッカだ」

 特集では、こう指摘している。今季リバプールから期限付き移籍で復帰した悪童ストライカーのFWマリオ・バロテッリ、1月にシャルケから再獲得した”前10番”ガーナ代表FWケビン=プリンス・ボアテング、昨季の正GKディエゴ・ロペス、元フランス代表DFフィリップ・メクセスは移籍確実と断定されている。

 その一方で、来季のミランのセンターラインを形成するのはDFアレッシオ・ロマニョーリ、主将のMFリッカルド・モントリーボ、FWカルロス・バッカの3人だという。

 

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