リバプール、歴史的惨敗の背景に「移籍市場の致命的ミス」 英紙が警鐘「すぐ動くべきだった」

開幕戦でもゴメスが狙われて4失点 「警告のサインは浮かび上がっていた」

 今季開幕節は昇格組リーズ・ユナイテッドを相手に4-3の打ち合いとなったが、その試合でもゴメスは相手攻撃陣に狙われるケースが立て続いていた。記事でも、「警告のサインは開幕のリーズ戦で浮かび上がっていた」と指摘しており、「ゴメスは時折スカッドから追いやられることがある」と今季も安定性の面で懸念が生じていることを強調している。

 昨季限りでクロアチア代表DFデヤン・ロブレンがゼニト・サンクトペテルブルクへと完全移籍したが、記事では「ロブレンの退団が発表されたのと同時に、クロップはチームのバランスを保つためにも、すぐセンターバック(CB)の獲得に動くべきだった」と指摘。負傷がちな元カメルーン代表DFジョエル・マティプとゴメスでは心許ない選手層であることを主張していた。

 第2節チェルシー戦(2-0)では負傷離脱したゴメスに代わり、CBに配置された中盤のブラジル代表MFファビーニョがマン・オブ・ザ・マッチに選出されていた。それでも、「彼のベストポジションはアンカーだ」と説明し、「クロップはチームをいじくり回さないといけないが、今季のリズムを混乱させることになるかもしれない」と警鐘を鳴らしている。リバプールのCB問題は今季の行方を分けるかもしれない。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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