EL8強に導いたドルトムントのエースに称賛の声 今季35得点はメッシらに次ぐ欧州4位の数字

各地元メディアで採点トップに

 「レヴィア・シュポルト」紙では採点トップのオーバメヤンに次いで、先制点でのパスカットや2点目のシーンでも効果的なフリーランニングでスペースを作り出したMFカストロに「2+」が与えられ、MFムヒタリアンとDFシュメルツァーが「2」で続いた。GKヴァイデンフェラーへのバックパスをカットされるなど、ミスで失点に関与したDFスボティッチが「4-」で最低評価だった。

 また「ルールナハリヒテン」紙でもオーバメヤンが単独トップの2点。カストロ、シュメルツァー、ムヒタリアンが2.5点だったほか、全員が平均点の3点だった。

 なお、途中出場の香川は、巧みなボールタッチやドリブルで相手を翻弄するプレーも見せたが、得点に絡むことはなく、19分間の出場で見せ場は少なかった。両紙ともに採点はつかなかった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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