遠藤保仁、20年の思い詰まった“異例”移籍会見 一問一答…宮本監督からの言葉は?「現役の時も…」
貪欲に次のステップへ 「自分のサッカー観にいろんなものプラスされる」
――先発の機会が減った理由を小さな要因と言っていたが、大きな理由は?
「小さなものがいっぱい重なって大きなものになるので『これ』というのはなかなか言いづらいですが、より多くの試合により多くの時間で試合をしたいという思いは常日頃持っているし、新しいチャレンジをしたいというのも常日頃持っているので、そういうものが全て積み重なったなかでの今回の移籍になったと思う」
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――今年起用法が変わったなかで途中出場でも結果を出していた。
「チームの戦い方や選手起用は監督が決めることでどうこう言うつもりはない。ただ何のために練習しているかというと試合に出るため、結果を残すために常日頃練習している。発揮できない理由は自分にもある。出たら結果を残せる自信もまだ持っているのでより生かせる状況をわがまま言って作ってもらった」
――宮本監督とは何か話を?
「監督には感謝という形で言葉をいただいた。現役の時も代表の時も一緒に仕事して自分も感謝している」
――ジュビロでどんなプレーを?
「自分のプレースタイルは選手も分かっていると思うので、それ以上の驚きを披露できたらいいなと思っていますし、ほとんどの選手は初めてやるので、練習から自分の特徴を明確に伝えていけたら。ハードワークやフィジカル重視ですけど変化を加えられる選手は見ていて楽しいと思うのでそういう選手に向こうでもなれたら」
――成長させたいと思う部分
「向こうに行って、新しい選手、スタッフとやることで自分のサッカー観にいろんなものプラスされると思っているし、自分にとっていい刺激になると思う。自分のサッカー観を伝えることも、逆に自分のサッカー観にないものも得るチャンスでもある。今シーズンいっぱいという期間にしたら短いけどより多くのものを学んでいきたい」
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(FOOTBALL ZONE編集部)