怪物ハーランド、今季2度目のマルチゴールに海外称賛 「恐ろしく成熟している」
ブンデスリーガ第3節フライブルク戦で2ゴール1アシストを記録して4-0の勝利に貢献
ドイツ1部ドルトムントは、現地時間3日のブンデスリーガ第3節フライブルク戦で4-0と完勝。ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドが早くも今季2度目のマルチゴールで勝利に貢献し、海外メディアも「恐ろしく成熟している」と20歳の怪物を称賛している。
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ハーランドは前半31分、アメリカ代表MFジョバンニ・レイナのスルーパスをペナルティーエリア内で受けると、左足でゴール右隅へ流し込んで先制。さらに、セットプレーで1点を追加して迎えた後半21分に再びハーランドが魅せる。ボール奪取したレイナのスルーパスに走り込み、今度は豪快にニアをぶち抜き、この日2点目をマークした。
ハーランドは開幕節のボルシアMG戦(3-0)に続き早くも2度目のマルチゴール達成し、さらに1アシストも記録。17歳のレイナも3アシストと大暴れでフライブルクに快勝した。
オーストラリアのスポーツ専門局「Optus Sport」公式ツイッターは、「アーリング・ハーランドは恐ろしく成熟している」と脱帽。英衛星放送「BTスポーツ」公式ツイッターも「ハーランドは圧倒的なフィニッシャーだが、チームプレーヤーでもある」と、チーム戦術のなかで、圧倒的なゴール数を記録している点を称えた。
昨季途中にドルトムントへ加入し、リーグ戦15試合で13得点とドイツの地でもゴールラッシュを見せたハーランド。今季も圧巻のフィニッシュ力は対戦相手の脅威となりそうだ。
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