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三好は「最高の男」 大活躍に現地も大絶賛「この日本人は愛想が良いため、誰もが大喜び」
今季初先発の三好が全4ゴールに絡む殊勲の活躍「珍しいポジションでプレーしたが、素晴らしい仕事を果たした」
ベルギー1部アントワープの日本代表MF三好康児は現地時間2日、リーグ第9節のメヘレン戦で今季初先発を飾り、全4ゴールに絡む活躍を披露し、4-1の勝利に大きく貢献した。海外メディアも「三好は最高の男だった」「素晴らしい仕事を果たした」と称賛を送っている。
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右ウイングバックに配置された三好にとってメヘレン戦は今季初先発を飾った試合となったが、圧倒的な存在感を解き放つ。前半5分、右サイドに抜け出してパスを受けた三好がペナルティーエリア右へ侵入し、右足でクロスを放り込むと、相手DFに当たってネットへと流れ込み、オウンゴールを誘発した。
さらに直後の前半8分、右サイドからのカットインから味方とのワンツーでゴール前に迫り、左足のダイレクトシュートを突き刺して今季初ゴールを記録した。同43分には右サイドからのドリブル突破でペナルティーエリア内に持ち運び、右足でクロスを供給。そのプレーがきっかけとなり、3得点目が生まれた。
また、後半33分には右サイドで獲得したFKの場面でキッカーを任され、左足で鋭いクロスを入れると、味方が頭で合わせたシュートはGKに弾かれるも、DFアブドゥライ・セックが足を伸ばして押し込んだ。三好は全4ゴールを生み出す大車輪の活躍を披露した。
ベルギー紙「HLN」は「三好は最高の男だった。この日本人はすべてのゴールを生み出した」と取り上げると、ベルギーメディア「voetbalkrant」は「この日本人にとっては珍しいポジションでプレーしたが、素晴らしい仕事を果たした」と、右ウイングバックでの活躍に惜しみない賛辞を送っている、
また、記事では「これまで劇中に登場しなかった小型の急行列車が特に称賛の的になった」と指摘し、「この日本人は愛想が良いため、グループに馴染んでおり、誰もが彼の活躍を大喜びしている」と説明していた。10月の国際親善試合に向けた日本代表メンバーにも選出された三好は、これ以上ないアピールに成功している。