まるで「ミニイニエスタ」? 愛娘&愛息の“シュート写真”が話題「W杯決勝のあなたみたい」
イニエスタが神戸のユニフォームを着た子供たちのシュート写真を公開
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、9月30日に行われたJ1リーグ第29節ホームの名古屋グランパス戦で決勝ゴールを決めて1-0の勝利に貢献した。その試合後、愛息と愛娘がノエビアスタジアムのピッチに立った様子を自身の公式インスタグラムで公開。特に愛息のシュートは、2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)決勝オランダ戦(1-0)で母国を優勝に導いたゴールのようだと反響が寄せられている。
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9月21日にトルステン・フィンク監督の電撃退任とコーチ3人の契約解除を発表した神戸は、マルコス・ビベスコーチが暫定的に指揮を執った23日のJ1第18節サガン鳥栖戦に4-3で競り勝つと、翌24日に強化責任者であるスポーツダイレクターを務めていた三浦淳寛氏の新監督就任を発表。26日の第19節・北海道コンサドーレ札幌戦にも4-0と快勝し、上昇ムードのなかで名古屋戦を迎えた。
中3日の過密日程となるなかでもイニエスタは先発出場。そして0-0で迎えた後半15分に見せ場を作った。ペナルティーエリア手前左のFW古橋亨梧が前線へパスを供給すると、FWドウグラスがフリックで背後に落としてイニエスタへ。MF郷家友太とのパス交換でコースを作り、イニエスタがペナルティアーク付近から右足を振り抜くと、抑えの効いた一撃がゴール左隅に決まり、これが値千金の決勝ゴールとなった。
そうしたなか、イニエスタは公式インスタグラムを更新。神戸のユニフォームを身に纏った愛息と愛娘が、ノエビアスタジアムでシュートする写真を公開した。DNAを継ぐ綺麗なフォームでボールを蹴るショットが話題を呼んでいる。
特に愛息のシュートシーンについて、ファンからは「2枚目は2010年W杯決勝のアンドレスのゴールのよう」「W杯決勝のあなたみたい」と、2010年南アフリカW杯決勝で決めた伝説の一撃の“再現”に喜ぶコメントが集まった。ほかにも「将来のバルサのレジェンドたち」「DNA」「ミニイニエスタたち」など大きな反響を呼んでいる。