バルサの”MSN”トリオは「日常生活を芸術に変貌させる存在」 名将ベンゲルが大絶賛
CL16強でアーセナルを粉砕! 「無からチャンスを創出してしまう」と脱帽
アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が15日のUEFAチャンピオンズリーグ16強の敵地バルセロナとの第2戦に1-3と敗退後、それぞれゴールを決めたネイマール、スアレス、メッシの3トップを「日常生活を芸術に変貌させる存在」と絶賛している。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。
敵地で奮闘したガナーズの希望を打ち砕いたのは、史上最強の3トップ「MSN」だった。
「我々はこれまで見たなかで最強のストライカーたちを擁するチームと戦った。3人は例外的な存在だ。彼らは無からチャンスを創出してしまう。ファイナルサードでのドリブル、正確なパス、創造性の質、特にメッシは例外的な存在だ」
フランス人の指揮官はこう語った。前半18分にあっさりと先制点を奪い取られた。スアレスがバイタルエリアやや右でボールを受けると、逆サイドに走り込んだネイマールにラストパスを通す。ネイマールはこれを冷静に押し込んだ。
その後バルセロナは1-1に追いつかれたが、後半20分にはスアレスが豪快なボレー弾で突き放す。後半42分にはメッシが、ループシュートでGKの頭上を破った。
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