リバプール南野はリーグ杯で先発有力!? トップ下か「9番」での起用を地元紙が予想
南野がスタメン起用の場合、トップ下のある4-2-3-1へのシステム変更の可能性も浮上
プレミアリーグ連覇を目指すリバプールは、現地時間9月28日に行われたリーグ第3節アーセナル戦で3-1と逆転勝利を収め、開幕3連勝を収めた。10月1日には中2日でカラバオカップ(リーグカップ)4回戦でアーセナルと対戦するが、英地元紙「リバプール・エコー」は、日本代表MF南野拓実の起用法が攻撃陣の顔ぶれに影響してくると予想している。
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今季も開幕3連勝とリーグ2連覇に向けて幸先いいスタートを切った王者リバプールは、10月1日にリーグ杯アーセナル戦、10月4日にはリーグ第4節でアストン・ビラと対戦する。
「リバプール・エコー」紙は、リバプールが7-2の大勝を収めたカラバオカップ(リーグ杯)3回戦のリンカーン・シティ(英3部)戦のように大胆な入れ替えをする可能性もあると予想。守備陣では、「GKアリソンに代わってアドリアンをゴール前に置き、DFコスタス・ツィミカスとDFネコ・ウィリアムズがサイドバック。悩ましいのは誰が守備ラインの中核となるかだが、今一度、(ユルゲン・)クロップ監督がユース選手とベテランのコンビネーションを試みる可能性がある」と見立てた。
そして、気になるのは南野の起用法だ。記事では、「先週はプレーしなかったMFジェームズ・ミルナーが中盤で先発し、おそらくMFカーティス・ジョーンズには再びチャンスが与えられる可能性がある一方で、コンディション面からリンカーン戦でスタメンを外れていたシェルダン・シャキリは28日のアーセナル戦ではメンバー外。もし(アーセナル戦で)先発から外れた場合、南野拓実をトップ下に置く4-2-3-1にフォーメーションを変えることも考えられる」との見解を示している。
また、新型コロナウイルスの影響で過密スケジュールが組まれるなか、セネガル代表FWサディオ・マネ、エジプト代表FWモハメド・サラー、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノの3人は次戦では温存されるだろうと予想。「3トップの並びも南野がどこでプレーするか次第」と分析した。
「もし南野が中盤としての役割を担うのであれば、FWディボック・オリギが攻撃の中心となり、MFディオゴ・ジョッタが左、MFハービー・エリオットが右に起用されるだろうが、南野をリンカーン戦で素晴らしい活躍を見せた9番として使うならば、オリジとエリオットが右、またはオリジが左でジョッタが右サイドに入ることになるだろう」
記事では「いずれにせよ、クロップ監督にはアーセナルを今以上に脅かすための選択肢が多くある」と締めくくられており、南野がその一役を担うことになるのか注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)