リバプール、南野同僚MFチアゴ・アルカンタラが新型コロナ陽性 現在は自己隔離中
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リバプールが29日に発表
イングランド・プレミアリーグの王者リバプールに今季から加入したスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラについて、クラブは現地時間29日に新型コロナウイルスの陽性反応を示したと発表した。
チアゴは昨季までドイツ王者バイエルン・ミュンヘンでプレーし、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の優勝にも貢献したものの、今季からリバプールでのプレーを選択した。すでにデビュー戦で45分間でのパス本数新記録を達成するなど、その確かな実力を示していた。
ユルゲン・クロップ監督は、欠場した28日のアーセナル戦後にチアゴの状態が万全ではなく、さらに数試合を欠場する可能性を示唆していたが、この日の発表によりインターナショナル・マッチウイークでの活動も非現実的なものになった。
クロップ監督の話していたコンディション不良と新型コロナウイルスの関係は不明だが、現状では自己隔離状態にあるという。欧州を中心に再び感染者の増加もニュースになる新型コロナウイルスだが、チアゴの症状が重くならないことを願いたいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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