冨安健洋は「最終ラインをロックした」 パルマ戦の守備に現地高評価「チームで特別」

パルマに4-1で完勝、冨安は守備の立役者として評価
ボローニャの日本代表DF冨安健洋は、現地時間28日のセリエA第2節パルマ戦にフル出場。4-1と勝利を収めたチームのなかで、イタリアメディアから「最終ラインをロックした」と高く評価された。
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ボローニャは前半のうちに元イタリア代表MFロベルト・ソリアーノが2ゴールし、後半にも1点を追加。パルマに1点を返されたものの、退場者を出した相手に試合終了間際のダメ押しゴールで4-1として完勝した。
イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は、センターバックでフル出場の冨安を「冨安が最終ラインをロックした」と守備の立役者として評価。採点で「7点」を与えたうえで、「彼は中央で守備に優位性を与えた。反応の良さ、守備の技術という点で、彼はミハイロビッチ監督のチームで特別」と絶賛だった。
また、イタリアサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」も、冨安に「6.5点」をつけ、「前半に良いシュートブロックがあった。慎重でミスのない試合をした」と、高評価をしていた。
富安はイタリア2年目の今季、開幕戦のACミラン戦に続いてセンターバックでプレーしているが、ボローニャの守備の要と言える存在に成長を見せている。
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