ニューカッスル戦でハムストリングを負傷し途中交代

　目下絶好調の韓国代表FWソン・フンミン（トッテナム）がハムストリングの負傷で戦線離脱を強いられるようだ。ソン・フンミンはプレミアリーグ第3節のニューカッスル戦（1-1）のハーフタイムに途中交代しており、ジョゼ・モウリーニョ監督がその理由と数試合欠場の見通しを明かしている。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。

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　ソン・フンミンは今季トッテナムで6年目のシーズンを迎えた。チームは開幕戦でエバートンに0-1で敗れて黒星発進となったが、続く第2節のサウサンプトン戦では1試合4得点と大暴れして5-2での大勝を導いた。UEFAヨーロッパリーグ（EL）予備予選3回戦のシュケンディヤ戦（3-1）でも1得点2アシストとチームの全ゴールに絡む活躍を見せていたた。

　そんな絶好調のソン・フンミンだが、しばらくの戦線離脱を強いられるようだ。引き分けに終わった現地時間26日のニューカッスル戦は前半45分のプレーのみで途中交代となり、これについてモウリーニョ監督が「（ソン・フンミンの交代理由は）負傷だ。彼はしばらくの間アウトだ。ハムストリング痛めた」と怪我による交代だったことを明かしている。

　「スカイ・スポーツ」によると、ソン・フンミンは現地時間29日に予定されているリーグカップベスト16のチェルシー戦、10月1日のELプレーオフのマッカビ・ハイファ戦、そして同4日のプレミアリーグ第4節マンチェスター・ユナイテッド戦の3試合は欠場する見通しと報じている。

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