久保建英、バルサ戦スタメンで“同時起用”を現地紙が提言 「サイドからダメージを…」
バルセロナ戦、ビジャレアル久保の先発を現地紙予想 「問題を解決できる可能性」
ビジャレアルは現地時間27日(日本時間28日4時)、リーガ・エスパニョーラ第3節でバルセロナと対戦する。スペイン紙は「サイドからダメージを与えるためのチュクエゼと久保?」と注目し、日本代表MF久保建英のスタメン起用を提言している。
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ウナイ・エメリ新監督の下で船出を切ったビジャレアルは開幕2試合を終えて1勝1分の成績を残す一方、期限付き移籍中の久保は開幕戦のウエスカ戦(1-1)で後半32分からプレー。続くエイバル戦(2-1)で後半40分からピッチに送り込まれ、途中出場が続いている。
スペイン紙「VAVEL」はバルセロナ戦に向けたビジャレアルのスタメンを予想。2トップにスペイン代表FWパコ・アルカセルと同FWジェラール・モレノ、そして中盤の2列目右に久保、左にナイジェリア代表MFサムエル・チュクウェゼと見ている。「サイドからダメージを与えるためのチュクエゼと久保?」と記し、久保の起用について触れている。
「ウエスカとエイバルとの2試合では、ナイジェリア人のチュクウェゼと日本の久保が一緒にピッチ上でプレーしたのは13分のみだ。ビジャレアルは両試合、とりわけ開幕戦で攻撃に深みを欠いた。したがって、エメリがナイジェリア人を左、日本人を右に配置して実験することは不合理ではない。チュクウェゼがその場所に慣れていないのは事実だが、2人を起用することで、ビジャレアルのサイド問題を解決できる可能性がある」
開幕2試合は、中盤の右でチュクウェゼ、左でMFモイ・ゴメスがスタメン出場を続けてきた。攻撃の深みを加えるという意味で、現地紙は久保とチュクウェゼの“同時起用”を提言した形だ。短い出場時間のなかでも存在感を示している久保だが、バルセロナ戦でどのようなプレーを見せるのか注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)