横浜FC中村俊輔、今季初アシストのピンポイントCKに称賛 「黄金の左足はまだ健在」
首位・川崎戦でDF小林友希のゴールを演出して今季初アシストをマーク
横浜FCの元日本代表MF中村俊輔は、23日に行われたJ1リーグ第18節・川崎フロンターレ戦(2-3)で今季初アシストをマークした。Jリーグ公式ツイッターは「黄金の左足はまだまだ健在です」と得点シーンを紹介している。
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川崎戦では、カズこと元日本代表FW三浦知良が2007年12月1日の浦和レッズ戦以来のピッチに立ち、53歳6カ月28日とJ1最年長出場記録を大幅に更新。さらに、中村、松井大輔と元日本代表のベテラン勢がスタメンに名を連ねた。
首位を走る川崎に2点のリードを許した後半3分、横浜FCが反撃に出る。雨が降りしきるなか、中村は左CKのキッカーを担当。左足からアウトスイングのクロスを入れると、ゴール前に飛び込んだDF小林友希が背中にボールを当て、そのままシュートがゴールに転がり込んで1点を返した。
中村は今季リーグ戦8試合目の出場でこれが初アシスト。Jリーグ公式ツイッターは、「その左足いまだ衰えず!」とゴールシーンの動画を投稿している。
「#横浜FCの#中村俊輔選手がコーナーキックからゴールを演出。黄金の左足はまだまだ健在です」
投稿には、ファンからも「プレースキックはいまだ精度抜群」「超人だわ」「これはすごい」と称賛のコメントが寄せられており、42歳の中村は今季の残り試合でも精度の高いキックを見せてくれそうだ。
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