レアル、ウーデゴールが新型コロナ感染で次節欠場 全選手再検査へ「安全の確認を行う」
開幕戦に出場したウーデゴールが第2節ベティス戦を欠場
今季からレアル・マドリードに復帰したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールは、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出て、現地時間26日の第2節ベティス戦を欠場することになるようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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レアル・マドリードは、今夏の移籍市場でウェールズ代表FWギャレス・ベイル、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスらを放出した。一方、レアル・ソシエダへのローン移籍を終えたウーデゴールの復帰が数少ない補強となっている。
レアルは20日のソシエダ戦(0-0)で2020-21シーズンをスタート。だが、この試合後の新型コロナウイルス検査で、ウーデゴールは陽性反応が出たという。今後、10日間は自主隔離を行った後、再び検査を受けて陰性反応が出た場合にチームに合流できることとなる。
スペイン紙「マルカ」は「火曜日はチームがオフだったため、練習場は訪れていない」と伝えており、「ウーデゴーアの陽性反応により、全選手が新たな検査を通過する必要が出た。火曜の午後、そして水曜にも再検査を行い、安全の確認を行う」と、チーム全体が新型コロナウイルスの検査を行うとしている。
ウーデゴールは7月にドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスが新型コロナウイルスの陽性反応が出て以来となるレアルで2人目の新型コロナウイルス感染者となった。2015年1月に加入したレアルで、ようやく存在感を発揮できるかと思われたが、思わぬ形で戦線離脱を強いられることとなっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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