ナイジェリアサッカー協会が新ユニフォームを発表、海外メディアは評価「超豪華」

　2018年のロシア・ワールドカップ（W杯）で脚光を浴び、世界中で完売が相次いだナイジェリア代表のユニフォームの新デザインで発表された。海外メディアは「超豪華！」と報じたなか、ファンの間では「超クール」「酷い見た目」を評価が割れている。

　2018年ロシアW杯で着用されたナイジェリア代表のユニフォームは、オシャレな普段着としても着こなせるデザイン性が受け、世界中で飛ぶように売れた。そんなナイジェリア代表のユニフォームが刷新され、同国サッカー協会の公式ツイッターが写真を公開している。

　英メディア「Joe.co.uk」は「ナイジェリアコレクションは超豪華！」と特集を組み、ホームやアウェーユニフォームに加え、トレーニングシャツも紹介。「ホームキットは、白い袖と白黒のジグザグ模様のついた明るいライムベースが特徴」と記し、「これを着るとカッコよく見えると自分に言い聞かせることができるし、以前のコレクションよりも素敵だ」と評している。

　また「アウェーのユニフォームはもっとシンプルで、見た目もすごく綺麗だ。グレー基調で首元と袖口に飾りを残し、やや控えめながらもスタイリッシュな仕上がり」と指摘。さらに「ナイジェリアの紋章と『NAIJA』の文字が前面に飾られている」というトレーニングシャツは「とても美しい」と絶賛されている。

　海外ファンから「超クール」「ユニーク」「欲しい」などの声が上がっている一方、「進歩じゃなく後退している」「酷い見た目」などのコメントも届いており、賛否が分かれているようだ。