本田と切磋琢磨した「昨季ミラン得点王」が中国移籍を検討か “爆買い”オファーに魅力と明言
怪我を乗り越え戦列復帰のメネズ 中国からのオファーを仏紙に明かす
ACミランのFWジェレミー・メネズは、中国リーグから”爆買い”の誘いが届き、今オフの移籍を真剣に検討していることを明らかにした。フランス地元紙「レキップ」が報じている。
メネズは昨季チーム最多となるリーグ戦16ゴールを叩き出したが、今季は持病のヘルニアで2度の手術を受けている。リハビリ段階でミスがあったとイタリアで報じられる不運な状況から復帰したが、コンディションはまだ100%とは言えない状況だ。
「キャリアで最悪の時期だ。過去にPSGで同じ怪我をしたが、2カ月でプレーできるようになった。今回は予期していたので、精神的に準備ができていた。問題は練習復帰後に起きた。何が問題なのか分からなかったので簡単ではなかったが、感染症が発覚した時には安心した。調子はだいぶ良くなった。トップフォームに戻るには時間がかかるから、少し心配している」
メネズは苦しみのシーズンをこう振り返った。13日のキエーボ戦で先発に急きょ抜擢されたが、コンディション不良が見て取れた。鬼才復活への道のりはまだ長そうだ。
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