元日本代表MF、華麗な「リフティングドリブル」披露 相手2人翻弄に絶賛「技あり」
仙台MF関口、FC東京の三田と中村を手玉に取った圧巻スキルに脚光
ベガルタ仙台の元日本代表MF関口訓充が、華麗なリフティングをしながら相手を翻弄したシーンが注目を集めている。Jリーグ公式ツイッターが映像を公開し、「技ありドリブル」と賛辞を送っている。
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関口がスーパープレーを見せたのは、20日に行われたJ1第17節のFC東京戦だ。試合は前半13分、MF三田啓貴に先制ゴールを奪われたなか、同27分に34歳のベテランMFが魅せる。
仙台のDF平岡康裕が自陣でクリアし、こぼれ球をMF椎橋慧也が頭で触って流したなか、落下地点に入ったのが関口だ。胸トラップでボールを収めると、落下するボールをすくい上げ、反転しながら右足4連続タッチを披露。これが見事なリフティングドリブルとなり、FC東京の三田とDF中村帆高を翻弄し、鮮やかに抜き去った。
Jリーグ公式ツイッターが関口のスーパープレーをピックアップ。「華麗なリフティングで抜き去る」と記し、そのシーンを収録した動画をアップした。「ベガルタ仙台の関口訓充選手が、技ありドリブルを披露」と絶賛している。
仙台は敵地で0-1と惜敗し、今季9敗目を喫してリーグ17位と苦戦が続く。リーグ戦4連敗のダメージは小さくないが、そのなかで相手2人を手玉に取った関口の美技は観る者を魅了したに違いない。
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