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1得点のドルトムント香川に、独メディアがチーム最低タイの辛口評価 「組み立ての貢献なし」
2-0勝利のマインツ戦で3カ月ぶりのゴールも「調子の悪さを克服できていない」
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、13日に行われたマインツ戦に公式戦4試合ぶりに先発しフル出場。昨年12月5日のヴォルフスブルク戦以来の今季リーグ5得点目を決めて2-0の勝利に貢献した。しかし、地元メディアからはチームワーストタイの評価で、「まだ復調していない」と厳しく指摘された。
独地元紙「WAZ」の採点(1が最高、6が最低)で、香川はFWオーバメヤンとともに4点で、チームで最も低い点数をつけられた。随所に切れのある動きを披露し、勝利を確実なものとするチーム2点目も決めたが、かつてのレベルからは程遠いとして、厳しい見方をされていた。
「この日本人は、まだ調子の悪さを克服できていない。組み立ての貢献はほとんどなかった。後半始まってすぐ、マークを外してペナルティーエリアに侵入したが、地面に倒れたGKカリウスにシュートを当ててしまった」
約3カ月以上の沈黙をついに破った香川だったが、まだまだできるだろうと、大きな期待をかけられているようだ。
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