ミラン痛恨ドローも輝いた本田の縦への推進力 「右サイドを突風のように突破」と称賛の声
勝負の局面でのプレー精度を問題視
一方、サッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は、本田をやや低めの「5.5点」とした。「前半は良くなかった。後半はポジティブになっていったが、重要な場面でのミスが目立った」と、こちらもゴールにつながるかどうかという場面でのプレー精度を問題視している。
本田は安定感のあるプレーを見せた一方で、最後のスコアを動かすかどうかという局面でのプレーが問題視される結果になった。敵地での引き分けとはいえ、昨日のゲームで勝利したインテルなど欧州カップ戦への出場権を争う上位チームとの差が開く結果になり、個人としての評価も高いものにはならなかった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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