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鈴木武蔵の「止められない」コントロール弾、移籍後初ゴールを現地絶賛「素晴らしい」
今夏ベールスホット加入の日本代表FW鈴木、シャルルロワ戦で移籍後初ゴールに脚光
ベルギー1部ベールスホットの日本代表FW鈴木武蔵が、現地時間18日の第6節シャルルロワ戦(1-3)で移籍後初ゴールを決めた。試合には敗れたものの、現地メディアは「救世主がいる」「止められない対角線のカーブショット」と日本人ストライカーに賛辞を送っている。
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シャルルロワに所属する森岡亮太とベールスホットの鈴木がともに先発した一戦は、前半29分に森岡の華麗なスルーパスからシャルルロワが先制。その後も失点を重ねたベールスホットだが、終了間際に鈴木が一矢報いる一撃をお見舞いした。
後半アディショナルタイムに左サイドから打開を図り、FWタリク・ティスダリが相手最終ラインの背後にスルーパスを送る。鈴木が持ち前のスピードを駆使して絶妙なタイミングで抜け出し、倒れ込みながらも右足で巻くようなシュートをファーサイドに流し込んで移籍後初ゴールをマークした。
首位シャルルロワに1-3と敗れたベールスホットだが、一筋の光明として高い評価を得たのが鈴木だ。ベルギーメディア「Sporza」は「ベールスホットには、まだ救世主がいる。スズキがファーに流し込んだ。遅すぎたが素晴らしいゴール」と記せば、ベルギー紙「DH/Les Sports」は「(GKニコラ・)プヌトーに止められない対角線のカーブショットを決めた」とコントロールショットを称賛している。
今夏に北海道コンサドーレ札幌から移籍し、第4節から3試合連続出場を続ける鈴木。3試合目で“初スタメン初ゴール”と存在感を放っており、さらなる活躍に期待が懸かる。
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