ビエルサ、クロップ、ペップ…「プレミア高給監督トップ10」を英メディア発表

(左から)ビエルサ監督、クロップ監督、グアルディオラ監督【写真:AP】
(左から)ビエルサ監督、クロップ監督、グアルディオラ監督【写真:AP】

名将モウリーニョを抑え、年俸27億円を受け取るグアルディオラ監督がプレミア1位

 プレミアリーグでは、世界各地から集った最高峰の選手たちがしのぎを削っている。監督も世界有数の人材が集うようになったなか、天文学的数字の年俸を稼ぐ彼らのうち、最高給を受け取っているのは誰か。英メディア「GIVE ME SPORT」が報じている。

 プレミアリーグで指揮を執るスペイン人のジョゼップ・グアルディオラ監督(マンチェスター・シティ)、ドイツ人のユルゲン・クロップ監督(リバプール)、ポルトガル人のジョゼ・モウリーニョ監督(トッテナム)、イタリア人のカルロ・アンチェロッティ監督(エバートン)、アルゼンチン人のマルセロ・ビエルサ監督(リーズ・ユナイテッド)は、いずれもサッカー界でも有数の実績を誇っている。

 また、元イングランド代表MFフランク・ランパード監督(チェルシー)、元スペイン代表MFミケル・アルテタ監督(アーセナル)、元ノルウェー代表FWオレ・グンナー・スールシャール監督(マンチェスター・ユナイテッド)といった、選手上がりの若き指揮官たちも覇を競っている。

 英紙「ザ・サン」は、週給35万ポンド(約4800万円)を受け取るアーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、プレミアリーグで最も高給取りの選手になったと報じたが、監督たちはどれだけの年俸を得ているのか。

10位 ミケル・アルテタ監督(アーセナル) 500万ポンド(約6億8000万円)
9位 フランク・ランパード監督(チェルシー) 550万ポンド(約7億5000万円)
8位 ラルフ・ハーゼンヒュットル監督(サウサンプトン) 600万ポンド(約8億円)
7位 オレ・グンナー・スールシャール監督(マンチェスター・U) 750万ポンド(約10億円)
6位 マルセロ・ビエルサ監督(リーズ) 800万ポンド(約11億円)
5位 ブレンダン・ロジャーズ監督(レスター) 1000万ポンド(約14億円)
4位 カルロ・アンチェロッティ監督(エバートン) 1150万ポンド(約16億円)
3位 ユルゲン・クロップ監督(リバプール) 1500万ポンド(約20億円)
2位 ジョゼ・モウリーニョ監督(トッテナム) 1500万ポンド(約20億円)
1位 ジョゼップ・グアルディオラ監督(マンチェスター・C) 2000万ポンド(約27億円)

 バルセロナ、バイエルンでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制したグアルディオラ監督の年俸は、なんと2000万ポンド(約27億円)という超高額。スペイン人監督は、シティを悲願のCL制覇に導くことができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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