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ドルトムント香川、“スーパーサブ弾”で復権なるか マインツ戦で4試合連続ベンチスタート予想
クラブ公式ツイッター予想 中盤はムヒタリアン、サヒン、バイグルの構成か
ドルトムントの日本代表MF香川真司が先発を取り戻すには、少ない出場機会で結果を残す以外に手立てはないだろう。公式戦3試合連続でスタメン落ちが続く香川は、次節13日のマインツ戦もベンチスタートになると予想されている。ドルトムント公式ツイッターが先発予想を発表している。
香川は開幕からリーグで14試合連続スタメン出場とトーマス・トゥヘル監督から信頼を得ていた。しかし、2016年に入ると、ゴールもアシストもゼロという状況が続き、チーム内での序列も一歩後退。優勝を占う5日のバイエルン・ミュンヘン戦(0-0)では守備を重視する戦術的理由でベンチ外となった。好調をアピールする元ドイツ代表MFカストロや長期離脱のトルコ代表MFサヒンらインサイドハーフのライバルの活躍に埋もれる形となっている。
指揮官はマインツ戦前の会見で、大きなローテーションを行わない考えを示唆した。3月に入り、13日間で早くも4試合目となる過密日程でも、結果を出している現在のレギュラー陣に全幅の信頼を置いているようだ。香川は予想先発には入らず、中盤のポジションはアンカーにMFバイグル。インサイドハーフは右に普段3トップの右ウイングを務めているMFムヒタリアンが一列下がり、左はレフティーのサヒンが入ると見られている。
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