トッテナム、ベイル“復活”のために集中プログラム実施か 「最大4週間かかる」と英報道
レアルからの加入が濃厚となり、トップフォームを取り戻すための準備を開始か
ジョゼ・モウリーニョ監督が指揮を執るトッテナムは、レアル・マドリードからの加入が濃厚となったウェールズ代表FWギャレス・ベイルのために集中的なトレーニングプログラムを課すようだ。英紙「デイリー・メール」はベイルがトップフォームを取り戻すには最大で4週間を要すると報じた。
ジネディーヌ・ジダン監督の構想外となり、試合出場機会が激減しているベイル。新型コロナウイルスによる中断期間からの再開後は、公式戦でわずか2試合の出番に終わった。
ウェールズ代表の一員として今月のUEFAネーションズリーグ2試合に出場したものの、まだトップコンディションからは程遠い状況。今年2月以降のプレー時間はクラブと代表合わせても、わずか215分に留まっているという。レアルから古巣トッテナムへの期限付き移籍決定が濃厚となるなか、トッテナムはそんなベイルのために特別なトレーニングを用意するようだ。
英紙「デイリー・メール」は「トッテナムはギャレス・ベイルを集中的なトレーニングプログラムに参加させることになった。クラブのメディカルはベイルが最高の状態を取り戻すには最大4週間かかると見積もっている」と報じている。トッテナムはできるだけ早く100%のコンディションを取り戻すため、綿密なスケジュールを用意してベイルを迎え入れようとしているようだ。
報道によれば、ベイルは金曜日(18日)にマドリードでメディカルチェックを受け、その後24時間以内にロンドンに渡って正式契約の運びとなる見通しだ。
ここ数年はピッチ外でのネガティブな話題が先行してしまっているベイルだが、モウリーニョ監督の下でかつての輝きを取り戻すことはできるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)