「日本から届いた直接FK弾」 J2で生まれた“30m超絶ゴール”に海外注目「最もスペクタクル」
北九州DF福森健太が新潟戦で決めた長距離FK弾に海外メディアも驚き
ギラヴァンツ北九州は13日、J2リーグ第19節・アルビレックス新潟戦で2-1と勝利を収めた。首位の座をキープした北九州だが、前半11分に先制点となったDF福森健太の華麗な直接FK弾に海外メディアも「素晴らしいゴール」と称賛を送っている。
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夏場の9連勝で首位に立っている北九州は、試合は前半11分に動いた。ゴール正面約30メートルの位置でFKを獲得すると、キッカーを務めた福森が力強く右足を振り抜く。鋭い弧を描いた一撃は、左ポストを叩いてゴールネットを揺らした。
この長距離ゴラッソに、ポルトガルメディア「Notícias ao Minuto」は「日本から届いた直接FK弾」と見出しを打ち、「ケンタ・フクモリが新潟戦で素晴らしいゴールを決めた」と称賛している。
記事では、「アジアサッカーは世界から見てサッカー界の2部に見られがちだが、毎シーズンにわたり、最もスペクタクルなゴールが何度か生まれる場所でもある」とも説明しており、福森の一撃には世界も驚かされたようだ。
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