南野拓実、チェルシー戦出場へ猛アピール 非公開試合でゴールに英注目「またも決めた」
クロップ監督へタイムリーなメッセージと地元紙が報道
リバプールは12日のプレミアリーグ第1節でリーズ・ユナイテッドと対戦し、4-3で勝利したなか、日本代表MF南野拓実はベンチ入りするも出場機会は訪れなかった。しかし、翌日に非公開で行われた練習試合ではゴールを決め、第2節のチェルシー戦出場に向けてアピールを続けている。英地元紙「リバプール・エコー」が報じた。
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リバプールはU-23の控え選手中心のチームに南野やスイス代表MFジェルダン・シャキリを含むトップチームの選手が数名加わり、13日の非公開試合でチャンピオンシップ(2部相当)に所属するハダースフィールドのBチームと対戦した。
南野はこの試合の前半にゴールの近距離からゴールを記録。後半に同点ゴールを許したため、試合は1-1の引き分けに終わった。「リバプール・エコー」は「南野は好調をアピールし、大型補強をしたチェルシーとの試合に向けて、ユルゲン・クロップ監督へタイムリーなメッセージを送った」と、報じている。
また英紙「デイリー・エキスプレス」も、「南野がまたも決めたゴールは、クロップ監督に対して、アンフィールドにインパクトを与える準備ができているという合図になった」と報じ、「ロックダウン中に英語を上達させたことで、活動再開後のチームで、よりフィットすることができた」と伝えている。
コミュニティシールドで、強豪アーセナルを相手にリバプールでの初ゴールを決めた南野。週末のビッグマッチとのチェルシー戦でも出場機会を得て、リーグ戦初ゴールを挙げることができるだろうか。
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