エイバル移籍濃厚の武藤嘉紀、現地紙も“新戦力”に注目 「乾の隣でプレーすることになる」
エイバルへの期限付き移籍が決定的と取り沙汰される「エイバル行き目前」
ニューカッスルのFW武藤嘉紀は、MF乾貴士の所属するスペイン1部エイバルへの期限付き移籍の可能性が取り沙汰されている。スペイン紙は「武藤がエイバル行き目前」とし、「乾は彼にエイバルに関する適切な助言を授けた」と説明している。
2018年夏にマインツからニューカッスルへ移籍した武藤は、念願だったプレミアリーグ挑戦のチャンスをつかんだが、待っていたのは苦悩の日々だった。リーグ初先発を飾った昨季第8節のマンチェスター・ユナイテッド戦(2-3)でゴールを奪う幸先の良いスタートを切ったものの、それ以降は徐々にピッチに立つ機会が減少していった。
昨季もリーグ戦8試合の出場でノーゴールに終わり、事実上の構想外。今季は新加入していたイングランド代表FWカラム・ウィルソンに背番号「13」を譲渡する形となっていた。そんななか、スティーブ・ブルース監督はニューカッスル公式サイトで、武藤がスペインクラブに移籍すると明言。移籍が決定的と各メディアが報じた。
スペイン紙「AS」も「武藤がエイバル行き目前」と見出しを打ち、武藤がエイバル移籍に迫っていると取り上げたうえで、「もしエイバルに加入すれば、乾の隣でプレーすることになる。乾は彼にエイバルに関する適切な助言を授けた」と伝えた。
武藤がこれまで候補として挙がっていた複数クラブの中からエイバルを選択するとなれば、乾の存在もやはり大きいだろう。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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