「ダメージを与えた」 岡崎の先制弾関与に海外記者も注目「ビジャレアルにとっては悪い時間」
昇格組ウエスカはビジャレアルと開幕戦で対戦 岡崎のポストプレーが先制点の起点に
リーガ・エスパニョーラの2020-21シーズンが開幕し、現地時間13日にはビジャレアルとウエスカの一戦が行われた。日本人対決は1-1の引き分けに終わったが、FW岡崎慎司を含めたウエスカの攻撃陣がビジャレアルを苦しめたと海外記者が指摘している。
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昨季5位と好成績でシーズンを終え、UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得したビジャレアルは、昨季マジョルカで活躍した久保を期限付き移籍で獲得。一方、岡崎は昨季加入したウエスカでチームトップスコアラーとなる活躍を見せて昇格に大きく貢献した。
試合は0-0で迎えた前半42分、岡崎が巧みなポストプレーでMFフアン・カルロスにボールを渡し、そこから右サイドに展開すると、駆け上がった右サイドバックのDFパブロ・マフェオがドリブルからのゴールで先制点を奪った。
後半23分にビジャレアルがPKを獲得し、スペイン代表FWジェラール・モレノが決めて試合は1-1のドロー。それでも、昇格組のウエスカがリーガ上位クラブのビジャレアルに対して健闘を見せ、勝ち点1を手にした格好となった。
衛星放送「ビーイン・スポーツ」などに携わるエクアドル人のハイメ・マシアス・アラルコン記者はツイッターで、「ビジャレアルにとっては悪い時間となった。岡崎、レアル、ラファエル・ミル、マフェオがダメージを与えた」と振り返っており、岡崎のスペイン1部デビュー戦を海外記者も評価していた。
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