マンU、“サンチョ獲り”停滞で方針転換? ベイル獲得の可能性を英紙指摘「状況は変化した」
ベイルの高額な週給がネックも…レアルが半分を肩代わりして期限付き移籍が実現か
マンチェスター・ユナイテッドは、今夏の移籍市場でドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョの獲得を目指していると報じられてきたが、ドルトムントとの交渉は進展を見せていない。代役として、レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルの獲得に乗り出す可能性があるようだ。英紙「デイリー・スター」が報じている。
ドルトムントは8月にサンチョとの契約を2023年まで延長しており、他クラブへ移籍する際の移籍金を1億800万ポンド(約1億4700万円)に設定。「デイリー・スター」によると、ユナイテッドは高額の移籍金を支払うことを拒み、別のオプションとして31歳のベイルに白羽の矢を立てたという。その理由を、記事では次のように伝えている。
「ユナイテッドは昨年のこの時期にもベイルについて問い合わせを行ったが、週給60万ポンド(約8200万円)を捻出できなかった。しかし、レアル側が週給の半分を負担する意向を示す、状況は変化した。レアルが週給の半分を肩代わりしてくれる限り、ユナイテッドは期限付き移籍でのベイル獲得を望むだろう」
レアルとしてはベイル放出ならば2200万ポンド(約30億円)での完全移籍を希望しているともされ、互いの思惑が完全に噛み合っているわけではないが、以前よりも移籍実現の可能性は高まっているようだ。移籍市場が閉まるのは10月5日。“第一希望”とされるサンチョの動向も含め、ユナイテッドの動きから目が離せない日々となりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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