安部裕葵、新型コロナから笑顔の“復帰ショット”公開 バルサ練習着に身を包み「戻ってきました」
安部裕葵が公式インスタグラムを更新 新型コロナウイルスから復帰した姿を公開
バルセロナのBチームに所属する日本代表MF安部裕葵は、新型コロナウイルス陽性反応が確認されたが、隔離期間を終えて練習に復帰した。バルサ公式サイトが伝え、安部も公式インスタグラムで“復帰ショット”を公開している。
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安部は2月2日のセグンダ・ディビジョンB(スペイン3部相当)第23節プラット戦(2-1)で、0-1の後半23分から途中出場。同点とした直後の同34分に相手DFを抜き去った瞬間、右ハムストリングを押さえて転倒し、右足大腿二頭筋の腱断裂の大怪我を負った。一時は帰国してリハビリを続けていたが、7月末以降にスペインに戻っていた。だが、倦怠感を覚え、8月25日にPCR検査を実施。その結果、陽性反応が出ていた。体調不良などはなかったものの、サン・ジョアン・デスピの自宅にて、隔離されていた。
9月9日にはバルセロナ公式ツイッターが練習に復帰したことを報告。「保健衛生局に定められた全プロトコルに従い、COVID-19を乗り越えて、今日から練習に参加!」と、元気にピッチへ戻ってきた姿を公開している。また、安部自身も公式インスタグラムを更新。バルセロナの練習着に身を包み、笑みを浮かべた”復帰ショット”を投稿した。
「I’m back(僕は戻ってきました)Poco a poco(ゆっくり)」
ファンからは「おかえり!」「幸運を願っている!」「よく戻ってきた!」「いい笑顔」「待ってました」と安堵の声が寄せられている。懸命なリハビリ、新型コロナウイルスも乗り越えて再びスペインのピッチに戻ってきた安部。バルセロナで迎える2シーズン目がスタートする。