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インテルが長友に3年間の契約延長提示へ 最古参のダイナモに最大級の評価
現時点での在籍年数はすでに5年超え
伝統的に選手の入れ替わりが激しい傾向にあるインテルにおいて、長い期間チームに留まり貢献し続ける存在は稀だ。また、海外でプレーする日本人選手という枠で見ても、移籍を挟まずに同一クラブでプレーした期間という意味では、現在5年2カ月となった長友はすでに最長記録を作っている。その数字をさらに伸ばしていくことになりそうだ。
今シーズンの長友は、開幕前こそロベルト・マンチーニ監督の構想から外れたとして危機的な状況を迎えていたが、そこから見事なV字回復を見せて高いレベルでサイドバックのレギュラーポジションを争っている。正式発表が待たれるばかりだが、日本が誇るダイナモの不屈の精神力は、インテルにとっても欠かすことのできない要素だと見られているのかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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