「日本代表ベストイレブンアンケート」結果をJFA発表 カズ、中田、本田ら“豪華面々”選出

JFAによるサッカー日本代表ベストイレブンアンケートの結果が発表【写真:高橋 学 & Yukihito Taguchi & Getty Images】
JFAによるサッカー日本代表ベストイレブンアンケートの結果が発表【写真:高橋 学 & Yukihito Taguchi & Getty Images】

ファン投票の結果からゴールキーパー1名、フィールドプレーヤー10名を選出

 日本サッカー協会(JFA)は9日、先月に実施した「サッカー日本代表ベストイレブンアンケート」の結果を発表した。ファンからの投票の末、三浦知良(横浜FC)、本田圭佑(ボタフォゴ)、中村俊輔(横浜FC)、中田英寿といった日本サッカー界を牽引してきた豪華な面々が名を連ねている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 今回のアンケート企画は、2021年にJFAが100周年を迎えるにあたり実施されたもの。JFAが独自に設けたアンケートフォームから、日本代表として試合に出場した歴代日本代表選手からゴールキーパー1名、フィールドプレーヤー10名を選択し、応募する形になっていた。

 JFAによると、8月5日~14日までの応募期間で7520票が集まったという。集計の結果、ゴールキーパー1名、フィールドプレーヤー10名の顔ぶれがJFA公式サイト上で発表され、守護神には1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)でゴールマウスを守り、そこから10年大会まで連続してW杯メンバーに選出された川口能活が選ばれている。

 フィールドプレーヤーには、アルベルト・ザッケローニ体制下のチームを支えた本田、長谷部誠(フランクフルト)、遠藤保仁(ガンバ大阪)、長友佑都(マルセイユ)、内田篤人をはじめ、中田や中村、小野伸二(FC琉球)、中澤佑二が選出。さらに、日本サッカーの黎明期に活躍し、53歳の今なおピッチを走り続ける“カズ”こと三浦も選ばれた。

 一方で、ザック体制下で本田とともにエース格を担った香川真司(サラゴサ)や“黄金世代”の稲本潤一(SC相模原)、高原直泰(沖縄SV)といった面々はファン投票の結果、選外となっている。

 JFA選出の「サッカー日本代表ベストイレブンアンケート」の結果は以下の通り。

■GK ※カッコ内は試合出場数:選出期間
川口能活(116試合:1996-2010)

■FP
内田篤人(74試合:2008-2015)
遠藤保仁(152試合:2002-2015)
小野伸二(56試合:1998-2008)
中澤佑二(110試合:1999-2010)
中田英寿(77試合:1997-2006)
長友佑都(122試合:2008-2019)
中村俊輔(98試合:1998-2010)
長谷部誠(114試合:2006-2018)
本田圭佑(98試合:2007-2018)
三浦知良(89試合:1990-2000)

[ftp_del]

[/ftp_del]

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング