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C・ロナウド、代表通算100ゴールの“大台”到達 史上2人目の三桁得点者に
UEFAネーションズリーグのスウェーデン戦で2ゴール、代表通算得点数は「101」に
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間8日に行われたUEFAネーションズリーグのスウェーデン戦(2-0)で先制ゴールを決め、代表通算100ゴールを達成した。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトが特集している。
スウェーデン戦のハーフタイム直前に直接FKからゴールを奪い、後半27分にもこの日2点目を決めたロナウドは、スウェーデン戦の先制点が代表通算100ゴール目となる節目の一撃になった。同サイトの特集では、すでに元ハンガリー代表FWフェレンツ・プスカシュ氏を抜いて欧州歴代ナンバーワン記録に達していたロナウドは、これで元イラン代表FWアリ・ダエイ氏の代表通算109ゴールに次ぐ2人目の三桁達成者になったとしている。
このスウェーデン戦がロナウドにとって代表通算165試合目で、ゴールの内訳はホームゲームで47得点、アウェーゲームで38得点、中立地開催で15得点。ロナウドはこれまで、66試合でゴールを決めてきたが、スウェーデン戦以前までの65試合での勝利は54試合、引き分け5試合、敗戦6試合が記録され、いかにロナウドのゴールがチームの勝利に直結しているかを示すものになっている。
稀代のゴールハンターとして様々な記録を塗り替えてきたロナウドだが、史上2人目の100ゴール達成とともに、トップフォームを維持する能力を考えてもダエイ氏の記録を抜くことは大いに期待される。新シーズンを前に、まずは代表チームで節目のゴールを達成することに成功している。
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