ベッカム氏、古巣ユナイテッドの新ユニ着用“レアショット”に反響 「一番よく似合う」
公式インスタグラムを更新し、マンU新3rdユニフォームを着用した姿を披露
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が自身の公式インスタグラムを更新し、古巣マンチェスター・ユナイテッドの新3rdユニフォームを着用した姿を披露した。かつて在籍した名門クラブの“戦闘服”を身に纏ったレアなショットに、ファンからは「素晴らしい」「ユナイテッドのシャツが一番よく似合う」といった称賛の声が上がっている。
ベッカム氏は、1992年にマンチェスター・ユナイテッドの下部組織からプロデビュー。その後、1998-99シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグを制覇するなどユナイテッド黄金期の一員となった。2003年からはレアル・マドリードでプレーし、07年に米MLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーに加入。その後、名門ミランで期間限定ながらプレーして話題を集めた。引退後の現在は、MLSインテル・マイアミの共同オーナーを務めている。
ユナイテッドには11シーズン在籍し、右足から繰り出される正確無比なキックをトレードマークに数々の勝利をもたらしたベッカム氏。古巣クラブとの直接の関りはないものの、今なお多くのファンから愛されているレジェンドが今回、自身の公式インスタグラム上でユニフォームを着用した姿を披露し、話題となっている。
ベッカム氏が着用しているのは公式リリース前(日本時間8日時点)の2020-21シーズン用3rdモデルだ。ストライプ模様が特徴的なデザインで、「新しいユナイテッドのシャツが大好き」と記した投稿には、芝生の上でポーズを決めた写真が添えられている。
このショットにファンからは様々な反応が寄せられており、コメント欄には「いつも、いつまでも、ユナイテッドのシャツが一番よく似合う」「素晴らしい」「ナイスポーズ」といった声が上がった一方、ゼブラ柄のユニフォームに対しては「このキットは醜態を晒している」「本気か?」「ベッカムもユナイテッドも好きだけど、このユニフォームは酷い」といった不評の声が相次いでいる。
さらに、ルックスに優れたベッカムがモデルとなったことで、「この柄が似合うのはこの男しかいない」「ベッカムがこのシャツを良く見せてくれている」と指摘されるなど、ユニフォームに対するファンからの風当たりは厳しいようだ。